簡単に速攻で自分で御祓をする方法-形代(カタシロ)-人形(ヒトガタ/ヒトカタ)
自分ですぐに御祓ができる方法はないかしら・・・とのご相談をお受けします。
もちろん神社さんや御祈祷専門の方にお願いするのもいいですが
時間や費用が・・・とお思いの場合。
ご自宅で今すぐできるのが形代の御祓方法です。
自分の穢れを形代に移して取り払うために神社さんで使うアイテムですね。
陰陽師さんの映画などでも登場します。
形代は自分で人の形に書いて、切り取ってもいいのですよ。
こんな感じです、見たことありますよね。
お好きな方をお選びください。
お入り用の場合は鑑定後に、波動にあった符呪(おまじないの文字)を
記してご郵送しております。
※必ず丁寧に心してお取り扱いください。
形代や符呪を撮影したりしないようにお願いします。
形代での御祓方法
もちろん神社さんなどでの専門の方にお願いしたい場合はそうなさってもよろしいかと思います。
ご自分でなさる場合もほぼ一緒です。
ご紹介いたしますね。
形代御祓 用意するもの
奉書(紙の材質)の形代
墨
筆
この3点ですが
揃わない場合は
半紙でもよろしいかと思います。
墨と筆も
ボールペンで代用してもよろしいです。
御祓形代に年齢と名前を書く
数え年の年齢と
フルネームでお名前を書きます。
この時の書き方も特に厳密な決まりはありません。
お好きなように書かれてもよろしいかと思いますが
どうしても悩んでしまう場合は
頭の部分に年齢
縦にお名前
でよろしいのではないでしょうか。
御祓形代に息を吹きかける
3回息を吹きかけてください。
『ふー ふー ふー』
『はっはっはっ』
でもお好きに。
御祓形代で自分の身体を拭く
自分の穢れを形代に擦り込むようなイメージでお願いします。
服の上からでも全身でも手足だけでもお好きに。
患部などがございましたら念入りになさってもよろしいです。
御祓形代をお焚き上げする
形代はあなたの穢れを受け持った分身です。
そのまま長期保存することはNG。
決して粗末に扱わないでください。
そして専門の方以外には触れさせないように。
他の人の形代に触れることもNGです。
書き上げて
息を吹きかけて
身体の穢れを擦りこんで
以下の3つの中から選んでください。
1、お焚き上げに出す(事前に確認をしておいてください)
2、神社に御祓でお願いする(事前に必ず確認をしてください、有料になる場合もあります)
3、自分で燃やす(火気の取り扱いには十分注意をしてください)
※自分で燃やした場合の灰はそのまま排水溝に流すか、外の土に埋めてください。
これを一連の流れとして行ってください。
形代のしてはいけない行為
自分の分身であることを忘れない
丁寧に取り扱いましょう。
そして身代わりになってくれたことを感謝しましょう。
遊び半分にはしない
遊び半分でする方はいらっしゃらないとは思いますが
絶対にNGです。
子供だけではしない
必ず大人がついていてください
特に火気持を取り扱う場合は十分にお気をつけください。
人の形代に触れない
お友達やご家族と一緒に作成したとしても
人のは触れないことです。
こんな時にセルフ形代御祓を
気持ちがすぐれない時
ちょっとした体調不良が続く時
心機一転、新しいことを始める時
決意して新たに踏み出す時
自分自身を浄化するためにご利用ください。
※お子様だけではしないで必ず大人と一緒に行ってください。
火気を取り扱う際は十分に気をつけて自己責任のもと行ってください。