帯状疱疹ワクチン シングリックス1回目体験記

シングリックスワクチンを接種した時系列


帯状疱疹になって大変な思いをしたというニュースや

ワクチンがあるという話をお聞きになったことがあるかと思います。

今回は私がシングリックスワクチン1回目を接種した時系列をお知らせします。

今までの経緯


50歳を過ぎて健康診断などに行くと

帯状疱疹ワクチンのパンフレットをいただくことがありました。

水疱瘡のウィルスが体力や免疫力が落ちてくると

発症しやす・・・などの説明が書いてあり

「水疱瘡って子供がかかるんじゃないのかな?」

という思いくらいでした。

 

50歳を超えると発症率が高くなると聞いていたので

「何かある前にしたほうがいいのかな」という認識くらいでした。

 

帯状疱疹ワクチンは2種類 どっちを選ぶ?


看護師さんたちに聞くと

2種類あるとご説明されます。

イメージではこんな感じ。お値段は医療機関によって多少変動はあるようです。

持続性1年10年
費用5000円くらい22000円くらい

これのどちらがいいですか?

と聞かれ

「10年の方が毎年接種する手間は省けるけど

身体に対する影響はどうなるんだろう?」

「1年の方はお値段は手頃だけど

効果はどうなんだろう」

などと考えいつもそこでストップしていました。

 

決め手は仲良しの看護師さんからのアドバイス


2種類のワクチンがありどうしたらいいかわからないままでしたが

「私は10年のを接種する予定です」とのご助言を

リピーター様の看護師さんからいただき

そこで決意をしました。

1年ものが「ビケン」

10年モノが「シングリックス」という名前であるということも

その看護師さんから教えていただきました。

これはあくまで私個人の主観ですので

おすすめしてるわけではありません。

ご自分の体調や主治医のドクターとよくご相談くださいね。

 

シングリックスワクチン助成金や接種手順


各自治体に助成金や予診票の確認をする

私は東京都足立区在住ですので足立区役所にまずはお電話しました。

そうしましたら帯状疱疹ワクチン専門コールセンターを案内され

お電話をします。

そこで初めて

シングリックスは2回接種する!

とご説明を受けました。

助成金のイメージはこんな感じ

ワクチン1回目ワクチン2回目
料金22000円22000円
助成金10000円10000円

合計2万円もお得!これは大事。

早速その助成金を受けるための

予診票はどこかで見た感じ。

 

1枚で1万円の助成金が受けられます。これが2枚いただけます。

 

予診票入手方法は2つ


どこかに(忘れてしまいましたごめんなさい)取りに行くと即日交付されるようでした。

私は郵送でお願いしました。

郵送自体は混み具合にもよりますが

すぐしていただけるようで

数日ですぐに手元に届きました。

 

シングリックスは2ヶ月おいて2回接種


予診票をいただくときにもコールセンターの方に

ご説明いただきましたが

シングリックスは2ヶ月おいて2回接種が基本だそうです。

 

医療機関にご相談と予約のお電話


いつもお世話になってる医療機関にお電話でご予約させていただきました。

 

シングリックスワクチン接種体験記


長らくお待たせしました。ここからが接種した体感をお知らせします。

予約した時間に行くとさささっと熱を測って平熱であれば

予診票を記載して

問診へ。

ドクターといつも通りの会話をして

接種ルームへ。

看護師さんから「利き腕の反対ですか?」とのアドバイスで

左側の二の腕を出します。

「コロナワクチンと同じで筋肉注射です」

とのご指導でちくっと。

いつも通りに一瞬ですがいつもよりもちょい痛かったような記憶があります。

 

初日 11:00接種 1時間経過


 

いつも通りのこんな感じ。

お風呂はいいそうですが私は帰宅後軽いシャワーで過ごしました。

12時間経過 激しい悪寒と節々の痛み 38度


はっきりいうと甘く見てました。

ググっても副反応があまり強く書かれてるところがなかったので

油断してました。

コロナワクチンは3回接種しましたし

インフルエンザワクチンは毎年接種してますが

今までの人生の最大の副反応でした。

呼吸をするたびに激しい悪寒と

横になっていても全身の節々が痛み

辛い夜を過ごしました。

ただ、幸いなことにコロナワクチンの時にいただいていた

解熱鎮痛剤があり

また冷えピタも常備していたので

それで対応しながらの夜でした。

反省点としては

解熱鎮痛剤を飲むために

ポカリやゼリー、軽食を用意していなかったことです。

皆さんは用意しておいてくださいね。

12時間〜24時間経過くらいが1番キツかったように記憶してますが

写メもできないし

もう覚えてないくらいです。

 

36時間経過 解熱鎮痛剤を服用 39度〜37度


悪寒がすぎて発熱と闘いながら

36時間が経過すると接種したところもこのくらいに腫れてます。

が、腫れなんか気になんないくらい

まだまだ鎮痛剤がきれると発熱や頭痛、節々の痛みを

感じていました。

腫れてるところは冷えピタ貼ってました。

 

48時間経過 少し日常モードに 37度〜36度


丸2日でなんとか解熱鎮痛剤に少し頼りつつ

フラフラしながらではありますが少し通常モードに戻ることが

できるようになりました。

二の腕に腫れは残ってますが

今までの2日間のことを考えると全く気になりません。

接種跡の腫れもここまで止まりでしょうか。

ここでTikTokLIVEができるようになったくらいです。

 

60時間経過 ほぼ通常


シャワーやお食事、お仕事もほぼ通常モードになれたのが

60時間後ぐらいでした。もう解熱鎮痛剤も使いません。

腫れは少し引いてきたのかな?

2ヶ月後に2回目の続報はまた次回


ネット上にあるシングリックスワクチンの2回目体験記を拝見しますと

「1回目よりは楽」と書いてるのが多くお見かけするのですが

もう甘く見てはいけません!(反省も含めて)

次回はしっかりと

ポカリやゼリー、口当たりのいいものを

用意して

接種したいと考えています。

帯状疱疹ワクチン シングリックス体験記2回目

続報はまたお知らせします。