恋人と些細なことで喧嘩をしてしまうお悩み
交際1年です。DVや浮気があるわけではないのですが些細なすれ違いが
重なって少し距離を置こうかと迷っています。
このような時のスピリチュアルな意味ってありますか。
20代シングルマザーちゃん
ご相談ありがとうございます。
些細なことで喧嘩をしてしまうお悩みはとても多いです。
特に大きな原因もなく、もやもやっと解決しないまま続いてしまう・・・。
私からできるスピリチュアルなお答えは
「スピリチュアルな意味はありますし、そのように思い悩むことが恋ですよ」
です。
これから詳しくご説明しますね。
些細なすれ違いになるポイント
釣った魚に餌はやらない
とても的を得た言葉だと思います。
女性はパートナーに一生懸命尽くそうとしてしまうパターンが多いですが
男性は逆のパターンが多いのが現実。
女性は悩みに共感を求め 男性は解決に向けて行動を求める
女性「仕事の人間関係の悩み」
男性「俺じゃなくてコンプライアンスに相談を」
となる会話ですね。
女性は話を聞いてもらって共感してもらいたいのですが
男性は「俺に相談しても解決にならない」となってしまうのです。
噛み合ってない状態ですね。
女性は心からの謝罪を求め 男性はこの場を収めるために謝罪をする
何度も喧嘩をしてもまた同じことで
喧嘩になってしまうのがこの繰り返し。
特に男性の「何が原因かわからないけどとにかく謝っとこ」
が余計癪に触る。
女性はその男性を変えようとする 男性は違う女性に変えようとする
1番避けたい現象ですね。
女性が今彼を変えようとすればするほど
彼は他の女性に移行してフルリセットしようとするんですよ、やだー。
些細なことで喧嘩をしてしまう スピリチュアルな意味
情熱が冷静になってくる
恋愛が始まったばかりは
お互いにまるで魔法にかかったように
相手をできるだけ良い方に(自分で勝手に)解釈しようとします。
ところがご相談者様のように
1年くらい過ぎると、その魔法が徐々に薄れてきて
少し冷静に見れるようになってくることから
「あれ、なんか違うな」
「そういえば前もこの違和感を感じていた」
と認識するようになるのです。
本来の大我の愛は全てを受け入れること
大我の愛であれば、相手がどのようなことをしても
「あなたがそれでいいのなら良いのよ」と包容力で包み込むことができるはずです。
これは例え浮気をされても
「あなたがそれが良いのならどうぞ」
と笑顔で送り出してあげることになります。
なかなかできないですよね。
小我の恋が大部分
「私だけを見て」
「私が愛した分、あなたも私を愛して」と
見返りを求めるのが小我の恋です。
ただ、この世の大部分がこの小我の恋になるでしょう。
それが悪いわけではありません。
「どうして私だけを見てくれないの」
「私の気持ちを理解してもらいたい」
と胸がキュンとしてしまうことが
恋愛の醍醐味であるとも言えるのです。
こんな気持ちって恋をした時だけしか
体感できないですものね。
大いに味わってください。
些細なことで喧嘩 スピリチュアルな意味まとめ
小我の恋を楽しむのも悪ではなく
スピリチュアルな学びです。
ご相談者様のように
「迷っています」のであれば
一旦迷い始めたところまで戻ってみるのも1つの方法です。
ただ「迷っています」のうちはまだまだ結果は出せないでしょう。
女性は結果を決断したら早いですから。
あなたの素敵な恋の学びでありますように。