奥さんと離婚はしない、けど本気で好きな男性の本音
不倫という言葉を1日のうちに何度聞くようになったでしょう。
それほど身近に存在する不倫。
不倫という定義となると人それぞれのようです。
ただ女性側から見ると男性が
「離婚はしないけど不倫は続けたい」
「離婚はしないけど本気で好き」
という一瞬矛盾?とも取れるように映るので
お悩みは増すばかりです。 ‘
桃月が、約過去5年間に、約200人の
「離婚はしないけど好き」な男性たちのデーターや
本音のご意見から考察してみます。
ネットでも同じような記事がたくさんありますが
歯に衣着せることなく!
占いにご相談に来るケースを分析してるのですから、赤裸々な部分もあります。
それでは早速そんなメンズたちの本音を!
男性の本音
僕は既婚者だと最初に伝えている
「独身だ、君と結婚したいと言って交際をスタートさせてるわけではありません。
家庭も子供もいると言ってあるのでそこら辺はお互い大人同士として
理解をしてほしい。」
最初に状況を伝えてあるからあとはわかってくれのパターンですね。
ただ、不倫に悩む女子たちからのご相談では
「最初からわかってはいたけど、
これだけ時間をかけてきたのだからそれなりに
真剣に考えてほしい」
というご意見が多いです。
そもそも離婚するほど家庭内が揉めてない
「家庭内は円満でもないけど、離婚するほど荒れ果ててもないんです。
不倫相手のために離婚するほどの決心もつかないというのが現状です。」
一般的な
家庭内別居、仮面夫婦の状態でも多くの男性は
「それでもいっか」と流すことができるようです。
家庭内別居や仮面夫婦と聞くと不倫相手の女性は
「では愛情がないのであれば離婚するのかしら」と思ってしまいがちですが
男性はそれとこれとは別腹のようです。
このご家庭の場合、ある程度、経済面でも社会的にも
安定してるケースであれば余計に離婚に踏み切るきっかけがなかなかないようです。
子供がいるから離婚は考えてない
「うちはまだ小学生が2人です。この時期に父親が不倫して出て行くなどは
僕自身は考えられない。成人になるまでは親としての責任を果たします」
父親としての責任を果たそうとするパターンですね。
それはとてもご立派なことです。
であれば最初から
「不倫などするな!」と言いたくなるけどそこは
すっかり棚に上げてるんです。
世間体を気にする
「僕はある程度、地位がある役職についています。
40代半ばという年齢からも不倫で離婚をしてその後
再婚というのは世間体にとても影響します。
分別ある年齢で責任ある立場であればあるほど不倫離婚は
選択肢には入りません」
だから最初から不倫などするな!と言いたい。
結婚は今回でもうこりごり
「何度も夫婦喧嘩を経て、やっと仮面夫婦で落ち着きました。
また結婚→夫婦喧嘩→仮面夫婦になるのかも
と考えると、仮面夫婦の方が楽って思えてしまう。」
相当、今のご家庭で何かあって
仮面夫婦が最高の安心できる場所
と達観してしまったのでしょう。
結婚だけが目的なのか?と思ってしまう
「彼女には申し訳ないけど不倫がスタートするときに
強烈に誘ってきたのは彼女の方でした。
その翌月には
いつ離婚するの?私と結婚してくれるよね
と詰め寄られ、結婚が目的だったのかとさ〜っと熱が冷めました。」
押されすぎて腰が引けてしまってるようですね。
実際この「結婚したいから俺に近づいてきたのか」との
ご意見も多いのも現状です。
責任をできるだけ回避したい
「妻の家族が土日のどちらかに必ず我が家に遊びにきます。
可愛い孫を見たいのだろうけど、たった数時間でも僕は気疲れしています。
ですがこういう目に見えない結婚後の責任や役割を体験してしまうと
もうこれ以上、新たな責任を持つことはごめんです」
1度結婚を経験すると、その後に多くの責任が伴ってくることを
学習してるのです。
離婚して、再婚して、またそこで新たに責任や家族の絆を深めていくことが
「もう無理〜」ってなってるケースですね。
例え離婚が成立したとしても離婚した家庭の責任が0になるわけではないので
二の足を踏んでしまうのかもしれません。
一夫一婦制だから仕方がない
一夫多妻なら何人とでも結婚しますよの開き直りともとれるスタンス。
それだけ経済力があるのかといえば
そうでもないことも・・・。
他にまたいい出会いがありそうだから
実際に他に新たないい出会いはないですか?との鑑定依頼を
お受けすることもあります。
え〜〜〜???って思ってしまいますが
実は一定数、見られるご依頼です。
家族と恋人は違う
男性心理の中に家族と恋人は違うという目に見えない線引きがあるようです。
不倫をして頭の中は不倫相手のことでいっぱい!だけど
どこか理性的な部分も持ってるようです。
家庭に対しては理性 恋人に対しては本能
男性がこの図式を用いて
家庭、職場、不倫相手との時間
をシチュエーションに合わせて
理性と本能を切り替えてるようです。
婚姻後の恋愛は、男性はバイト女性は転職
読んで字の如く、
男性はバイト感覚での不倫
女性は転職活動の不倫
が一般的に1番多いパターンですね。
彼の好きの本気度を知るために
もう
「離婚しない≠好き」
という公式はわかりました。
であればどれくらい好きでいてくれるのかが気になってきます。
それにはこんなポイントを確かめてください。
離婚しない理由を説明してくれる
上記にある通り、
かなり自分勝手だったり、都合がいい思考が入り混じるかもしれません。
「自分でも君に悪いとは思っているけどどうしようもないんだ」
「でも心の底から好きだよ」
と誠実さがあるかどうかですね。
他の女性の存在
奥さんがいて
あなたがいて
さらに他の女性の存在があるとすればもうそれは
言語道断。
お話にならないですよね。
彼の本音の本心
男性は、桃月の鑑定にいらして
全く罪悪感や愛情がないわけではないのです。
悩んで悩んで、どうしようもできなくて
やっと鑑定に来てみた・・・僕はどうしたらいいんだろう・・・
とお考えの方がほとんどです。
中には声が震えてらっしゃったり
言葉に詰まる方もいらっしゃいます。
男性の心の中では
家庭
と
恋人
には目に見えない線引きがあって
そこに矛盾をご自分が1番よくお分かりになってらっしゃいます。
どうしても
「離婚はしないけど、彼女のことは好き」
ということが本心なのでしょうね。
これが本心の本心なのだと思います。
略奪婚をした女性の特徴
しかし!しっかりと離婚をしてくれて
きちんと入籍をしたパターンも多くあるのも現状です。
その場合の女性側の特徴をお知らせします。
「彼には離婚してもらいたいけど私が理由にはなりたくない」
というお気持ちの方と
「彼と共に責を受けます」
という心構え、決意ができてる女性では
圧倒的に後者の方が略奪婚を成就しています。
本気の覚悟を彼も感じるのでしょう。
中には結婚後に前のご家庭に毎月しっかりと
慰謝料と養育費を送っている女性もいます。
これだけしっかりと責任を果たせる女性だからこそ
不倫した男性も
「この子とならば離婚してでも結婚したい!」と
心動かされるのかもしれません。
これは自分に当てはめてみてもわかると思います。
あなたが既婚者で
彼と不倫をしていて
「君に離婚をしてほしいけど、僕は責任をおいたくない」
と言われた場合と
「君と結婚したいから、どんな責めでも受ける決意ができてるよ」
と言われた場合では
お気持ちが全く変わってくると思いませんか。
本気の覚悟
スピリチュアル的に
結婚も
離婚も
不倫も
全ては学びです。
最終的には大我の気持ちが全てを制します
どんな立場であろうと
どんな状況であろうと
真の愛をあなたが持っているのなら
「彼がどんな道を選んでも、それを全て受け入れます」
が大我の愛。
「あなたが家庭に対して責任を持ちたいのなら、私は応援します」
「社会的に離婚ができないのなら、私はそれも含めてあなたを愛します」
というスタンスが大事です。
そして誠実に話し合い、理解し合うことができる相手かどうか
あなたの心に手を当てて
もう一度、確かめてみてください。
あなたのお幸せを心より願っております。