可愛がっていたペットを剥製にしてるという話を聞いたことがあります。
とても可愛がっていたペットが亡くなってしまったら火葬にするのがとても辛く、剥製にすることはどうなのかと考えてしまいます。
とのご質問です。
※桃月自身、保護犬、保護猫と暮らしておりますので『ペット』という表現自体、疑問を持っているのですがご質問に表記されておりますので、ご解説をご理解いただくために使っております。
剥製にすることで未練が生じてはいませんか
人間もペットも死後は魂と肉体が離れます。
そして魂はあの世に帰るのです。
火葬にするのがとても辛いというお気持ちはわかりますが
剥製にするのは人間の未練が強い場合
小さな命の魂の浄化の妨げになる可能性があることが懸念されます。
小さな命:ペットは飼い主の気持ちを汲み取ろうとする
小さな命:魂たちはあまりにも従順。
あなたが悲しみにくれていていつまでも未練を持ち続けていると
浄化されてあの世に向かうことを躊躇してしまうこともあります。
小さな命:ペットを愛しているのなら
しっかりとした愛、絆で結ばれていれば
それは永遠に続きます。
大我の愛であれば
また必ず再会もできます。
ですのでお気持ちは重々わかるのですが
未練は禁物
剥製も人間の未練とするのであれば
オススメはできないのです。