ペットを家族として迎えたいですが人間のエゴかとも思ってしまいます

ペットを飼うことはどうしても人間のエゴを押し付けてしまうのではないかと心配です。


確かにエゴの部分は否めないのですが、どう捉えたらいいのでしょうか。

とのご質問です。

※桃月自体、保護犬、保護猫と暮らしておりますので『ペット』という表現自体、疑問を持っているのですがご質問に表記されておりますので、ご解説をご理解いただくために使っております。

小さな命:ペットを家族に迎えることと人間のエゴ


確かに『エゴでは?』と思ってしまうことも

全くの0ではないかもしれません。

ただ、スピリチュアル的には

エゴかエゴでないかはあなた次第です。

しっかりとした飼い主としての

責任ある決意があれば

小さな命:ペットを家族に迎えることは

エゴとは捉えてはいません。

小さな命:ペットを家族に迎える動機が大事


何をするにも動機が大事です。

何のために小さな命を家族に迎えるのか。

流行だから・・・ぬいぐるみみたいで可愛いから・・・

だけではエゴと捉えることは否めません。

小さな魂でも掛け替えのない唯一無二の命です。

どんなことがあっても家族として責任持って守りぬくという動機

そんな決意や決心が必要です。

小さな命:ペットを家族に迎えることは魂のボランティア


私たちが何度も生まれ変わり魂の精進を積み重ねているのと同じように

小さな命:ペットたちも魂を精進させています。

責任ある飼い主になるということはその魂の精進の

お手伝いのボランティアをすることなのです。

小さな命:ペットを家族にすることで人間の魂も精進します


実際に小さな命:ペットと暮らすことは

想像以上に遥かに大変です。

ただ、ご飯とトイレ掃除をしていればいいというわけではありません。

予防ワクチン、爪切り、ワンちゃんであれば朝晩のお散歩、

ノミダニ駆除、体調不良の時は真っ先に病院に連れて行かなければなりません。

寝ないで看病、通院もざらに有ります。

もちろんそれに関する費用も全て飼い主が責任を持たなければなりません。

ただ、そのようなことを体験することで

小さな命を健康で元気に守り抜くためには

人間の時間や労力も惜しみなく

注ぐという学びを得ることができるのです。

小さな命:ペットとの出会いも尊いご縁です


小さな命:ペットは

ワンちゃん、猫ちゃん、ウサギちゃん、小鳥ちゃんでも

人間にどれだけ愛情を注がれたかは

しっかりと記憶しています。

あなたがどれだけ身を挺して小さな命を守る決意があるかどうか

が、エゴになるかどうかの分岐点としてご自分でご判断ください。

全てのことは偶然ではなく必然です。

あなたと小さな命の出会いも大切なご縁。

人間も小さな命も天から見ると全ては唯一無二の掛け替えのない魂です。

どうか魂同士の尊いご縁を大事にしてください。

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