ゴムの部分が痛くならない手作り立体マスクを作る方法
マスクが店頭から消えた思ったら今度は手作りようの布やゴムがない!
そんな時はゴムもいらないでマスクが作れる方法-しかも痛くない!


耳の部分はストッキングの輪切りです!
全然痛くないですしストッキングの輪切りに見えないでしょう?
それでは早速作り方を!
耳が痛くならない簡単手作り立体マスク
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準備するもの
・型紙(インターネットにもたくさん出ています)
白型紙(大)

グリーン型紙(小)

・生地
・ストッキング
・安全ピンを含む裁縫道具
※大人女性サイズです、私はマスクはいつも普通サイズでピッタリです。大人男性なら一回り大きくてもいいかも。サイズはご自分で調整してね。
型紙で生地を切り取る
先ほどの型紙の白い部分とグリーンの部分を各2枚つづ

たまたまバンダナと紫のちょっと厚手のストッキングがありました(新品)
白い型紙(大)同士を曲線部分で縫い合わせる
約1㌢の縫代でOKです
顔の真ん中部分になるので縫い終わったらハサミでチョンチョンと
切れ目を入れておきましょう

同様にグリーンの型紙(小)で切り取った布地同士も曲線部分で縫い合わせてチョンチョン切れ目を入れてください
左が白型紙(大)
右がグリーン型紙(小)です。

白型紙グリーン型紙の2つをハサミで切れ目を入れた方を外側にして重ねる
そして縫う!筒を作るようなイメージです。

横から内側を表に返す

一抹の不安は残りますがなんとなく形になってまいりました。
このくらいからすでに
ミシンがあったらいいな
アイロンがあったらいいな
と思うようになってまいります。
手を止めてアマゾンサイトなどを覗いてしまったりします。
この白型紙部分(大)がグリーン型紙部分(小)からはみ出してる部分を
折り返してゴムなどの糸通し部分になります。

安全ピンでできるかどうかやってみます。
顔の部分なので安全ピンが嫌な方は縫ってください。
ストッキングを輪切りにする

1センチ幅と2センチ幅で作ってみました。
結果はどちらもOKで好みですね。
そんなに違いはありません。

ストッキングの輪切りを耳部分にはめこむ

なんとなく野暮ったく見えますが耳にかけると気にならないです。
ストッキングが破けてしまった時のために安全ピンでつけ直しができる方がいいかも。

ゴムの部分が痛くならない手作り立体マスク
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感想は
同じバンダナを折りたたむだけでストッキング輪切りの耳かけでもやってみたのですが
それはやはりマスクがない時の緊急対応ですね。
ちょっと一手間かけての立体マスクの方が快適です。
使い捨てではないので、マスクと顔の間に使い捨ての
ガーゼなどをもう1枚入れておくのも良いですね。
ネットでの手作りマスクはゴムの耳の部分が痛くなるというコメントが多かったですが
ストッキングの輪切りだと全く痛みは感じませんでした。
作業時間は約40分くらいでしたが、似たような立体手作りマスクのサイトを見ると
作業時間は10分〜20分くらいのところが多いようです。が
ミシンを使ってるケースがほとんどのような印象を受けました。
ん〜ミシンとアイロンが欲しくなる〜。
今回はたまたまうちにあるものだけで作りましたが
柄も色々選ぶのも楽しいし
もう着ない服の断捨離を兼ねてのマスク作りもいいですね。
安全ピンを使ってるので小さなお子様などの場合は縫い合わせた方がいいですね。
衛生面はどうなのか・・・でも
少なくとも、自分のくしゃみは最小限度には抑えられて欲しい・・・。
マスクがなくて不安にならないで
これなら洗い替えで2〜3枚もあればなんとか緊急対策にはなるかも。
もしお作りになるのでしたら自己責任、自己判断でお願いします。
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