過去を断ち切る方法
そのことを思い出すだけで
取り乱してしまう
いつもの自分とはかけ離れてしまう
どうしても前に進めない
などのことがあると
辛い日々を送らなければならなくなります。
自分で過去を断ち切るには
過去の辛い出来事に囚われて、冷静に考えられなくなってしまうかもしれません。
そんな時には順を追って思考を整理整頓することが大事です。
今から社会的に解決できることか
社会的なことなのか(パワハラや詐欺など)
それとも心理的なことなのか(裏切りや人間関係のトラブルなど)
そこを分けて考えてみてください。
もし、犯罪に関わることでしたら
警察や専門機関にご相談することも1つです。
社会的に解決できない場合
または自分で何かアクションをしない場合
あとはあなたの中の問題になってきます。
周りに相談する
周りの知識が豊富な方
親身になってくれる方に相談してみましょう。
どうしてこのことが起きてしまったのか
何がきっかけだったのか
根本的な原因はどこにあるのかを冷静に判断する。
心を整理する
上記のことを冷静に試した上で
心を整理してみましょう。
人はどうしても、自分の思い通りにならないことに
執着してしまうことがあります。
それが大きくなるとストーカーのようになってしまったり
スピリチュアル的には「生き霊」になってしまうことも。
そうならないために内観をしましょう。
執着してないか
もし恋愛で裏切られて、
それが忘れられない場合。
その人を愛しているから忘れられないのか
それとも裏切られたこと自体が「悔しい」のか
どちらでしょうか。
過去を手放すために
確かに悔しかったでしょう。辛かったでしょう。
ただ、社会的にもできるだけのことをして
心も整理しようとしてるのであれば
次のことを考えてみてください。
悔しく思っている時間の合計
あなたは1日何時間、そのことに囚われていますか。
1週間では?1ヶ月では?
ところがあなたにそれだけ悔しい想いをさせた相手は
そんなに長い時間過去のことに囚われてはいないのです。
相手は変えられない
確かに、あなたは一生懸命でした。
そして相手が間違えていたのかもしれません。
なので相手が謝って
相手が変わって
相手が後悔すればいいのかもしれません。
ですが相手はそんなことはきっとしないでしょう。
なぜなら相手は変えられないのです。
そうです 変えることができるのは自分自身なのです。
そこから何を学ぶか
とても辛く悔しく理不尽だったでしょう。
ただ、そこから一歩踏み出したいのなら
「このことから何を学ぶのだろ」と考え始めてください。
この一歩は勇気がいることかもしれません。
ですが、あなたの人生には大きな一歩になることでしょう。
あなたの心はあなたのもの
人生は限られています。
相手の心が変えられなくても
あなたの心は変えることができます。
辛く悲しい気持ちでずっとあり続けるか
何かをしっかりと学んで一歩を踏み出すかは
あなた次第です。
過去をたり切る霊符 使い方
いずれも火気のお取り扱いに十分お気をつけになって自己責任のもとでお願いします。
煮る
奉書という霊符専用の紙で作られていますので茹でるとすぐに
ペトペトになってしまいます。
しゃぶしゃぶ程度で十分です。
燃やす
しゃぶしゃぶしてから燃やす場合は一旦乾かしてからになります。
この時に炎の形になんらかのメッセージがある場合があります。
川にながす
川の流れがあるところでお願いします。
埋める
埋めても問題ない土地にお願いします。
お焚き上げに出す
しばらく持っていて、心が浄化されたと思ったら
お焚き上げに出す。
煮る+燃やす+埋める
燃やす+流す
など組み合わせはご自由です。
ご希望の方に天の粗塩を同封しております。
盛り塩にしたり、お風呂に入れたりして
ご自分の魂の浄化にお使いください。
※霊符を家庭用ゴミに捨てるのはNGです。
過去を断ち切る霊符
過去を断ち切る霊符は
「過去をすっかり忘れ去る」というのではありません。
過去の辛さをしっかりと心に刻んで
そこから学び、そして
あなたの人生の一歩を踏み出す決意の霊符です。
あなたの辛い過去、執着から浄化して
新たな大我の人生を歩めますように、心から応援しています。